実家が近かった時
私もおじいちゃんやおばあちゃんに子供を預かってもらって
よく外出させてもらいました。
そんな 親の知らない時間
…子供とおじいちゃんで過ごした時間のお話です。
昔取った杵づかで なんなく山をのぼるおじいちゃん。
そんなおじいちゃんの手助けのお陰で
けんたも山の上にある滝つぼに行く事ができたのです。
現実の世界でも
おじいちゃんの凄さはなかなか見る機会がなかったりします。
この絵本では そんな「本当はすごいんだぞ。おじいちゃんは!」
ってところを見せつけられます 笑。
母の目線で言わせていただくと
人生の大先輩であるおじいちゃんやおばあちゃんに
子供を預かって貰うのもいいかも…って思えてきます。
また 山の自然の変化にも触れてあり
未来へのメッセージも感じます。
この経験の全てが おじいちゃんとけんたの秘密なのです。
おじいちゃんやおばあちゃんと孫だけの秘密の時間(経験)に
憧れの気持ちが湧いてくる絵本でした。