6歳の娘と読みました。
天のはごろもの話は小さいころに聞いたか読んだかでうっすらと覚えていましたが、
あれー?天にあがって織姫と彦星だったんだったっけ?
織姫と彦星は確か結婚したはいいが働かずぐーたらしていて
神様の怒りを買い、別れ別れになったと聞いていましたが、
この「天人女房」はなんだか二人でしっかり頑張っている話で
どちらかというとこちらの話の方が七夕の由来としては応援したくなります。
ところどころが方言で読むのに苦心しましたが、
民話はやっぱり面白いなぁと思える一冊です。
絵もしぶいですね!