私が子どものころ、8月6日は全校登校日で、平和について学ぶ日でした。
この話は、そのときに先生たちがペープサートで見せてくれたものです。そのときのことは低学年だったこともあって、あまりよく覚えていません。でも、感想に「みず、みず、おんなのこのこえはだんだんちいさくなります」と書いたようでした。とても印象に残ったのでしょうね。
戦争で犠牲になるのは何の罪もない小さな子ども。どの時代でも、どの国であってもそれは同じこと。今も世界のどこかで子どもたちが犠牲になっています。これからの日本はそんなことに加担するのでしょうか。世界中の子どもたちの笑顔が輝く未来を望みます。