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絵本 おこりじぞう」 とむままさんの声

絵本 おこりじぞう 作:山口勇子
絵:四国 五郎
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1979年11月
ISBN:9784323002378
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 17
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  • お地蔵様の涙をわすれないで

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    8月6日・・広島に原爆が落とされた日です。
    保育士として現役の頃必ず読んだ1冊です。

    広島に原爆が落とされた時のことをお地蔵様の目・心を通して描かれている絵本で、怖いだけでなく主人公の女の子の可愛さや(だから、余計に悲しくて、腹が立つんでしょうね)
    色を抑えた時代のつらさなんかも伝わる感じがします。

    このおじぞうさまは『わらいじぞう』として町の人から愛されていました。

    原爆の光は町を一瞬になくしてしまいました。
    女の子の命もです・・・
    最後に『みず・・おみず・・』という女の子の姿を見て『わらいじぞう』の
    顔がみるみる変わります・・・力のこもった怒りの顔に・・・歯をくいしばり目を見開き・・・

    このおじぞうさまが笑うことは2度とありません。

    戦争を知らない世代の私たちですが、わらいじぞうがおこりじぞうになる日を2度と作ってはいけない、そんな大切な1冊です。

    投稿日:2007/08/15

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