「あした、また学校で」の
同じ先生が出てくるーとのことだったので
とても楽しみにしていました
連休のときには
動画で、作者の工藤氏といとうみく氏との対談があったのを
観ていたこともあって
かなりの期待度
頼りないけど、素敵な先生と
「通知表」って何なの?
誰のため?のもの?
何をがんばればいいの?
どう、がんばればいいの?
その先生の見方にもよる?
「人が人を評価する」ってどうなんだろう?
と、まぁ〜
いろんなことをよ〜く考えている小学4年生たち
主人公の朝陽くんのお姉ちゃんの存在も大きい
あまりにもリアルな感じで
この4年3組のメンバーになった気持ちにさせてくれます
でも、通信簿に限らず
「今」始まった問題ではなく
何かが気になっているのに
根本は変わらない、変えられないことって
いっぱいあると思われます
これから、自分は、自分たちはどうすればいいのか
子どもたちの未来に期待します
周りの大人たちも、決めつけないで
一緒に考えて
一緒に考えてみましょうよーと
応援したくなります
期待を裏切らないすばらしい作品でした