大嫌いな豆を食べさせるために、お母さんが交換条件を出してきます。
最初は、アイスクリームなどありきたりなものですが、
最後にはロケットやシマウマなどありえないものまで・・。
そこまでしても、お豆が食べたくないのね〜と思ってしまいますが、
どうしても食べたくないものって、一つや二つはありますからね(笑)
この本の面白いところは、最後はお母さんの好き嫌いに話が及ぶことです。
大人だって親として威張ってるけど普通の人間なのですよね・・。
親も普通の人なんだよ。完璧じゃなくていいんだよ
というメッセージが良いなあと思いました。