誰もが知ってる『さんびきのこぶた』のお話が迷路になっています。
正しく道を進めば、お馴染みのお話がどんどん展開されていきます。
「こぶたが、さんびきいました。」という風に。
誤った道に進むと、「こぶたが、もんくをいっています。ぶーぶー。」という具合で、行き詰ってしまいます。
「よくもまぁ」というほど、よく考えられた迷路だなって思いました。
娘も、すべての道を通って、何が書かれているかチェックし、笑ったりツッコんだりしてました。
とても手が込んでいて完成度が高い分、一冊で満足してしまい、同シリーズの他の作品は、もういいか…という気になってしまいました。
いつの日か、機会があれば、また挑戦してみようと思います。