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宮沢賢治の絵本 オツベルと象」 ちょし★さんの声

宮沢賢治の絵本 オツベルと象 作:宮沢 賢治
絵:荒井 良二
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2007年10月
ISBN:9784895881555
評価スコア 4.22
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みんなの声 総数 22
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  • 文学的で美しい作品。

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    実を言うと、「宮沢賢治の作品」は敬遠している私。
    嫌いではないのですが、情緒溢れすぎて難しいというか・・・。
    どこか寂しく切なく、はっきりと答えられないモヤモヤ〜っとした感覚が ちょっと苦手なんです。
    多くの人を魅了してきた作品たちなのは 分かっているのですが、今まで手を出せずにいました。

    「オツベルと象」も この絵本で初めて読みました。
    手に取った切っ掛けは 荒井良二さんの絵。
    好きな作家さんの絵ならば読めるかも、と思い 
    図書館から借りてきました。
    他のものを知らないので なんなんですが、
    林の中からオツベルの屋敷まで 象の大群が押し寄せるところなどは、迫力があり 恐ろしくさえ感じました。

    独特の文章や、言い回しなども魅力的。
    子供達の耳には馴染みのない言葉や文章ですが、やはり文学的で美しい・・。

    ストーリーはわかりやすい物なので、ところどころ補足が必要な個所は説明してあげれば 子供にも読んであげられる作品だと思います。

    ただ、やはり読後の寂しいような感覚が、何と表現したらいいのか・・。込められた作者の思いや風刺(?)は、言葉で説明しにくいですね・・。私の「宮沢賢治力」が足りないせいでしょうか?

    投稿日:2008/08/08

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