3歳半孫娘は、1人っ子。
「おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、・・、おとなばっかりだね」と、つぶやくときがあります。兄弟姉妹が登場する絵本を楽しむときも、心なしか「きょうだいがいるといいな・・」と、言っているようです。大袈裟に言えば、少子化時代の幼子の心の痛みを感じてしまうのです。
この絵本は、「ぞうのえほんがほしい」との孫娘の注文のこたえ、数冊購入した像関係の絵本でも一番のお気に入りとなりました。
「・・のぞう。・・のぞう」とひとりつぶやきながら見入っています。エルマーに自分を重ねて(?)、何を思っているのでしょうか・・。