ターシャ・テューダーが娘に送ったクリスマス絵本。
さすがターシャ・テューダーさんですね。
古典的なクリスマスの楽しみ方。
なぜクリスマスがアメリカにとって一大イベントなのかがふつふと感じる絵本です。
家族全員で、クリスマスに向けて準備するベッキー一家の様子になんとも心が温まります。
暖炉の火を前に、長いすに腰掛けて読みたい。
そんな1冊となりました♪
(といっても、家に暖炉も長いすもありませんが・・・(笑))
ただ絵本というにはちょっと領域の超えた感じもしました。
年長の息子に読み聞かせましたが、分量が多くて、
本人もちょっとたいくつしてしまったようです。
大人向け、あるいは自分で読む絵本ではないかと感じました。
とはいえ、古典的なクリスマスのよさを感じるにはとってもすばらしい作品だと思います♪