自身の子どものときにも、感じた大切にしたい気持ち。
おとうさんにもらった、くまのぬいぐるみ。
赤ちゃんのときからずっと一緒だった。
兄弟?友だち?大好きな存在。
ずっとずっと一緒にいると思っていた。
徐々にぼくは成長して、いつしかくまちゃんより大きくなった。
でも小さくなったくまちゃんは、ぼくの成長を喜んでいるように感じる。
いつでも見守ってくれている大切な存在。
わが子も今大切にしている、ぬいぐるみたちがいます。
いつしかこの絵本みたいに、遊ばなくなる日が来るのかなと少し切なくなりました。
でも、それも子どもの成長。ぬいぐるみも喜んでくれるのかなと思います。
子どもだけでなく、大人も読んでほしい絵本です。