アンデルセンの絵本 野の白鳥」 ヒラP21さんの声

アンデルセンの絵本 野の白鳥 作:角野 栄子
絵:バーナデット・ワッツ
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2004年
ISBN:9784097641094
評価スコア 3.33
評価ランキング 55,356
みんなの声 総数 2
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  • 内容盛りだくさんすぎて

    どことなくグリムの『七わのカラス』を連想したのですが、この話は、いろいろなエピソードが盛りだくさんです。
    王様と後妻、白鳥となった11人の兄たちの生活、妹エリサが兄たちの魔法を解くための努力、誤解されて火あぶりの刑に処せられようとしたこと…。
    様々なことが盛り込まれているのですが、なんだか深みを感じないのです。
    ワッツの和み系の絵のせいかもしれませんが、絵本の中に語られるには、少し内容が多すぎるかもしれません。
    いろんなことが気になってしまいました。

    投稿日:2012/04/22

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