エリック・カールさんの本は絵が綺麗ですね。
絵を見ているだけで楽しくなります。
4歳の娘はお花がとても好きですが、庭に咲いている花が枯れてしまうととても悲しそうでした。
でもこの本に出会ってからは、お花が枯れた後に種ができ、その種がまた芽を出して花を咲かせることを理解してくれたようです。
そして、全ての種が芽を出し、全ての芽が花を咲かせることができるわけではないことも理解してくれました。
そのことが理解できた娘は、今まで以上に花を大切にしてくれると思います。
そして花だけでなく、生き物に対しても同じ気持ちになってくれるといいなと思っています。
娘も私もこの本が大好きです。