現在息子のNO.1の絵本です。
言うまでもなく非の打ちどころのないくらいいい絵本ですが、これは始め僕自身の為に買ってきたもので、息子が気に入って繰り返し読んでとせがまれる本になるとは正直思っていなかったです。
林明子さんは『もりのかくれんぼう』や『こんとあき』を先に読んでいましたので、柔らかい絵のタッチなんかは好きだろうなとは感じていましたが、発見する楽しみがあるといえば『もりのかくれんぼう』の方が上か、それどころか今まで1、2を争った『あしにょきにゅき』や『だいくのおにろく』を超えてしまうとは驚きでした。
昨日は我が家の結婚記念日で、当然この絵本の話しになったところ、「今日はその本読む〜」って朝から、寝るときの絵本は決まってしまいました。
残念ながら読み聞かせの時間には嫁さんは仕事でしたので、息子二人で読んでるところを写真に撮ってメールで送ってあげました。
サプライズはありませんが、息子のにんまりした幸せそうな笑顔がなによりのプレゼントです。
息子も一言二言のお手紙を書けるようになりましたので、二人で考えてママを驚かす“階段の3段目”をやりたいなと思いながら眠りにつきました。