おばあちゃんから娘の誕生記念にもらったこの絵本。生後4ヶ月くらいの頃だったかな。あーあるよねこういうの、なんてちょっと先入観をもって開きました。
声を出して読んでいくうちに涙があふれてきました。
父親になって、気を張って毎日を過ごしていましたが、娘が生まれて来た日の あの想いがよみがえってきました。
妻も同じく初心に戻ることができました。
絵本としてすばらしいかっていうと微妙かもしれないけれど、また別のジャンルとしてよいのではないでしょうか。
語りかけるような文体で、自分が子供に話して聞かせているようです。
子供ではなくて、親のための本ではないかと思います。
育児で夫婦が煮詰まったときに開いたりしています。
プレゼントされてうれしかったので、ギフト用にもいいでしょうね。