私も実は・・・産婦人科のプレゼントでもらった口です。
確かに純粋な絵本としてはどうなんでしょうね。。。?
でも、「記録」として、生まれた日や先生や助産婦さんの名前まで残してくれて・・・みんなが待ち望んでいた子どもだって書いてあるのは、文字が読めるようになってからうれしいものではあるのかもしれませんね。
そして特徴であるのが、ベビーのお名前だけでなく、家族みんなの名前が載っている、ということ。
赤ちゃんが産まれてから、なんとなくないがしろにされている上の子供たち、お兄ちゃんやお姉ちゃんのお名前も文字になっていること・・・これはうれしかったですね。
お姉ちゃんに読み聞かせながら、ほらね、○○ちゃんも赤ちゃんを待っていたよね、と話聞かせる時間はママはお姉ちゃんだけのものだし。
おばあちゃん、おじいちゃんに繋がるファミリーの木も家族の関係が薄れる現代では、これだけ自分が確かに繋がっていると目で見ることができていいかもしれません。
おじいちゃん、おばあちゃんもシンプルにうれしい、と思いますが・・・。
自分で自分の子どもに買うか?ですが、大事な親戚、友人にプレゼントするにはいい絵本だと思います。