タイトルと、絵本カバーがあまりにもシンプルなことが気になって手にしてみました。
表紙でも描かれてるうさぎさんが、ダンボール箱を使って
いろいろ連想していくお話しなんです。
読み進めて行くと、いつも箱や何かを使って工作してる息子と重なり、「かわいいな〜」
こどもってそうなんですよね。なんでも無いような物を自分の感性に任せて変身させてしまう
素敵な想像力を持ってるんですよね!
絵本の中のうさぎさんも、それはそれは豊かな想像力と好奇心がとても素敵でした (^◇^)
ラストは、こりゃまたとても大きな世界に飛び出していって
子どもたちの想像を更にかき立てるようなワクワクするお話しでした。
訳を中川ひろたかさんがされていて、保育士さんの中川さんも
翻訳を進めながら、「園の子どもたちと一緒だね!」って思い出しては
クスッ!としたのかな?なんて想像しちゃいました。