前回読んだ『ジェイミー・オルークとおばけイモ』の続編です。
おかみさんのアイリーンが留守の間、一人で生活することになったジェイミー。
アイリーンが作っておいてくれたごちそうで、仲間達とどんちゃん騒ぎをします。
でもアイルランド一のなまけ者であるジェイミーは、後片付けをすることを考えただけでもううんざり。部屋が散らかったまま寝てしまいます。
するとその夜中…?
本を読み終えての一番の感想は、「いいなー、うらやましい!」でした。
世の忙しいお母さん方なら、きっとそう思うはず(笑)
今回出てきた妖精は、ちょっといかついウサギのようないでたちのプーカ。
人間の時になまけものだったため、あの世へ行ってから罰として働き続けなければいけない使命を課せられたとか。
生きているうちにもう少し働いておかないと、ジェイミーもうかうかしていられませんね。