題名と表紙からするとなかなかリアルな絵本だなぁという印象。でも読んでみるとなんだかなつかしい、お兄ちゃんから弟へ受け継がれた時期を思い出します。長男は5ヶ月で弟がお腹にできたためおっぱいから離れることに。ちょっと早い卒乳でした。思えばもっとおっぱいをあげたかったな〜なんてふと思います。今では弟が3人になり、毎回弟が飲んでる姿を見て「かわいいね」なんて言ってくれてたお兄ちゃん。やきもちをやくわけでもなく、かわいがってくれてた優しいお兄ちゃん。5歳になったけど、早くに離れてしまったおっぱいだけど、今はそんなおっぱいで抱きしめてあげたいな。