タイトルどおり、こどもが部屋中を散らかしていくお話です。
パパが片付ける後ろで、今片付けたものを出して散らかしていきます。
でも、パパは呆れながらも、「もういちどさいしょからはじめるさ」と怒らないのです。
正直この絵本には感情移入できませんが、このパパの余裕が羨ましくなりました。
どうしてこんなに寛大なの?
きっと他の家事は奥さんがやってるからなのね。
パパは普段は片付けないから、たまにするとこんなに優しいのね。
毎日これだと、とてもこんなに優しくできませんから、いろいろ想像してしまいました。
そして、こんな風に片付けてくれるパパがいる絵本が羨まくなりました。
坊やの最後の表情。
絶対ちらかし癖は治りません!
こどもに読んだところ、散らかす様をとても楽しそうにみていました。
片付ける親の大変さを分かるようになるまで、あまり見せたくないと思いました。