この本を読んで、思い出した情景があります。
私に弟が生まれて、病院までみんなで行ったとき
みーんな弟に群がっていて、私一人ポツンとしていたこと・・・。
下の子が生まれてお兄ちゃん・お姉ちゃんになるということは
こういう場面がこれからもあるということで、致し方ないのですが
子供としては、なかなか納得しがたいところもあり・・。
そういう心をあなぐまかあさんはとても理解していて
ぎゅーっとしてくれるなんてすばらしいお母さんです。
兄弟のあるなしにかかわらず
この、母のぎゅーっは、
子供の成長過程での、心への万能薬のような気がして
忙しさにかまけている私の心にぐっときました。
娘はというと、犬が持ってきたひろいもののぬいぐるみを
「洗ったって言ったって、咥えてきたから唾ついてるんじゃないの?
赤ちゃんにそんなの大丈夫なの?」と
かなり潔癖な意見を述べておりました^_^;