ぐりとぐらって本当にかわいいですよね〜定番中の定番ですが、やはり大好きです。そのぐりとぐらシリーズの中でも一番好きな本がこの本です。
我が家にあるこの本は私が幼稚園の時に、園からもらってきたので、もうウン十年もの!です。
私の妹も読んでいるので、落書き入り・・・!ですが、ちゃ〜んと今も読めます。これが、本のいいところですよね!
ぐりとぐらが、もりで足跡を発見します。
そのあとをつけていくと、なんと自分たちのおうちに!
家の中をさがし、いいにおいがただよってきてみてみると、あかいズボンをはいた、しろいひげのおじいさんがクリスマスケーキをもってたっていたのです。
そして、あっという間におじいさんは去ってしまいますが、そのよるおおぜいの友だちがやってきてそのケーキをよばれ、楽しい時間をすごすというお話です。
サンタさんという文字は出てこないのですが、足跡をたどって、だれかな?とドキドキしながら読んでいくのがワクワクした思い出があります。
そして、ぐりとぐらはサンタさんに会えていいなぁと思っていました。
以前、福音館のこどものともの展覧会?にいったときに、このぐりとぐらのおうちが小さいものですが、再現されていて、窓からのぞくとちゃんとケーキがおうちの中にあって、感激!!
子どもよりはしゃいでしまいました・・・!