お馴染みぐりとぐらのシリーズの一冊です。
ぐりとぐらが森で大きな足跡を見つけ、跡をついていくと・・・。
『ぐりとぐら』の絵本は娘が小さい頃に購入し、もう軽く100回以上は読んでいる絵本です。そのくらい大好きなお話。そのぐりとぐらのシリーズはどれを読んでも娘は必ず気に入ります。
今回も図書館で「読んで!」と自分から持ってきました。
大きな足跡を見て、娘は「クマの足跡かな?それか怪獣かな?」と推理。
家の中には、大きな手袋に赤いコート、赤い帽子が掛けて合って・・・。大人はその時点で気づくと思いますが、娘はまだ気づいてない様子・・・^^
いつ気づくかと期待しながら読むと、娘は暖炉の横に大きな袋が置いてあるのをみて、「サンタさん!」とやっと気づいていました。
ぐりとぐらシリーズは、みんなで分けあって楽しく食べる、という場面が多いのが好きです。今回もサンタさんにもらったケーキを、森の仲間たちと仲良く食べています。『ぐりとぐら』の絵本に登場するのと同じ動物たちが描かれているのが娘にとってはとても嬉しかったようです。
今はちょっと時期はずれでしたが、またクリスマスの時期に読んであげたいと思います。