子供の頃に家で読んでもらった記憶はないのですが、幼稚園にあったのか、ぐりとぐらは昔から知っていました。
大人になって、「ぐりとぐらって、やっぱりかわいいな〜」と手に取り、きちんと最初から最後まで読んだのが、この「ぐりとぐらのおきゃくさま」です。
クリスマスの絵本はたくさんあるけれど、日本でのクリスマスの楽しみ方というか、宗教とは関係なく、家族や仲間でとにかく楽しむ!という独特の習慣が描かれていて、ほのぼのします。
キリスト教徒じゃないけど、寒い冬に、みんなで集まってケーキを食べて、サンタさんなのか誰なのかよく分からないけど、プレゼントをもらうっていうね〜
きっと子供たちも、読んであげたら楽しくなるんじゃないかなって思います。
あと、この本は、ぐりとぐらのおうちの様子が見られるのもポイント高いですね!