ジャックと豆の木のお話は子供の頃から知っていました。
ハラハラしながらきいていたのを 思い出します。(イギリスの民話)
この絵本は、木下順二さん作 田島征三さんの絵なので どんな絵本だろうと 興味がありました。
はじめから 言葉のおもしろさに笑ってしまいました。
ミルクをひとたらしも だしてくれないので・・・・
日本語版なので イギリスの民話とは 又ひと味違う ジャックと豆のつるの話でした。
はじめて 出会ったおじいさんが 「ジャックくん どこへいくね?」
なんでおれの名前を知っとるんだろう、と思った。
なるほど
絵が田島さんの 表現なので 田島さんの絵が好きなわたしは、 迫力満点で おもしろかったです!
人食い鬼が また こわさと おもしろさが 感じられて、 又 かまどのなかに 隠れている絵なんか おもしろいし お話をひきたてているな〜と 思います。
逃げて つるを切ったので 人食い鬼は、 どしんとついらくして死んでしまいました。
このときの人食い鬼の顔も すごいです。
絵本は お話と 絵のひょうげんのおもしろさだな〜と 思いました。