カラフルでかわいらしい表紙に惹かれて手に取りました。
ある日、ちびいぬくんは何もかもころっと忘れて目を覚まします。なんと自分の名前まで!
そこでお友達に聞いてまわると、「どろんこが好き」とか、「いつもリスを追いかけてる」とか段々と自分が見えてきます。
でもね、自分の名前も思い出せないのに何でけっこうややこしいお友達の名前を覚えているのか不思議です。それにお友達も、特徴を覚えているのに名前を覚えていないなんてありえないんじゃない?
繰り返しが長すぎて途中で飽きちゃったし、どうしてもありえない設定が気になっちゃって、残念ながらあまり楽しめませんでした。