「幸せの絵本2」に紹介されていた絵本です。
ちびくんの本当の名前が、気になって気になって、早速探してきました。
ちびくんたら、すれ違う人(犬)の名前はほとんど覚えているのに、何故、自分の名前ばかり忘れてしまうんでしょう?
バーバラ・ナッシムベーニーの描く犬たちがとても可愛くて、動物好きの上の子は、何度も読み返していました。
忘れっぽいちびくんが、名前と一緒に自分探しをする小さな冒険。少しづつちびくんのことが分かってくるにつれて、私たち読者も、知らない間に自分探しをしてしまっているような、気がしませんか?