王女だった少女が、自分の親である王様にプロポーズされて
名づけ親のお母さま、優しい仙女さまに従って王様の元から
逃げ出しました。家畜小屋の世話係として暮らした王女ですが、
ろばの皮を被って正体を隠してました。王子さまに見初められて
結婚式を挙げられた時に、自分の父王からも祝福されたのが
一番よかったなあと思いました。恋は燃え上がると、たとえ王妃
を最愛の妻として愛していたから、王女に王妃の面影を見つけて
妻にしたいとまで恋焦がれてしまった王様の気持ちが、どうしても
理解できない私でしたが、ハッピーエンドで終わったので、大満足
でした。(笑)