じいちゃんとゆうすけくんの、とても素敵なお話です。
いっしょに自分が食べたこともないハンバーグを作ることによって、孫との距離がぐっと・・・
簡単に済ませれば・・・、とか、今はなんでも購入さえすれば・・・という考えがあって、そうすることで、手を掛けず、心も掛けずに済ませてはいないでしょうか?
味噌が入っていたり、こげちゃったのはじいちゃんの皿にあるようですし、悪戦苦闘ぶりが、伝わってきます。でも、一緒に、一生懸命の姿はゆうすけくんだけでなく、読み手にも伝わってきます。
でも、散らかしっぱなしの台所は、ばあちゃんが片付けるのかな?(^^ゞ
最後の字がないページのお風呂のシーンが、とってもいいです。
食育にもいいですね。