誰かのためになりたい。
そういう気持ちを持つことありますよね。
この絵本の主人公エドガー・アラン・クロウもまた、そんな気持ちを持つカラスでした。
このエドガー・アラン・クロウのすごいところは、認めてもらえなくても諦めないところ。
私自身、誰かのためにしたことが裏目に出て失敗したことが過去に何度もあります。
そんな時、落ち込んでもう何もしたくなくなったり、逆に分かってもらえないことに腹を立てたりすることもあります。(恥ずかしながら)
そんな私なので、このエドガー・アラン・クロウにはとても感心させられ、また勇気付けられもしました。
気負いすぎず、普通にいつもしていることが誰かに喜ばれているということもあるんだということも、また感じさせてくれます。