鬼にさらわれた娘は しかたなく お人子どもを産むのですね
鬼も子どもをかわいがるのですが・・・ こづなと名付けられすくすく育つんです
一方娘をさらわれた じさまは娘を捜しに鬼のすみかに
鬼はじさまを食べたくて・・・・でも こづなが守ってくれたのです
こづなはおにが父親ですが、 じさまに有利なように応援してくれるのです(こづなのおかげですね)
そしてとうとう 逃げるのです
ストーリーのおもしろさに ワクワクします
こづなが おしりをだして ペンペンとやるところ(笑えます) 鬼は 笑って飲んだ水をはき出し 逃げることができたのです
こづなは おにの子ですが 母とおじいさんと仲良く暮らしたというお話です(こづなは 小さな角があります おおきくなったらどうするのかなあ?)
じさまの知恵で 鬼の嫌いな菖蒲を植えたと言うことです
斉藤さんの迫力のある鬼の絵 勢いがあり 素晴らしいです