化石がこんなにたのしいお話しになるとは思いませんでした。工事現場でみつかった化石は、男の子と友達になります。そんなところから、息子は、お気に入り、しかも恐竜は大好きなので、化石であろうが、恐竜なので、自分も出会いたいと。そして、ダックンとくりひろげほねほねくんとのあたたかいお話です。加瀬氏が動くのだから、世の中の人があつまり、とうとう、引っ張りだこになり、ばらばらになってしまったほねほねくん。しんでしまったの?と聴く息子になんと答えればいいのか。元々化石だからね。と思いつつ、話の筋に戻して、どうなってほしい?ときくと、もとに戻ってほしい。子供たちの力で、もとどおりになったほねほねくん。息子もとてもうれしそうでした。
このほねほねくん、神出鬼没なので、次はどこにでてくるのやら。シリーズでよみたくなりましたよ。