「れいぞうこのなつやすみ」が大受けだった6歳孫娘に、冬になり雪でも降ったらとあたためてきました。
孫娘も雪が降るのを心待ちにしているのですが、残念ながら雪らしい雪が未だに降りません。待ちきれずに孫娘に。
案の定、聞きながら食い入るように見ていました。
言い合い、騙し会いながらも、本当に愉快で楽しげなストーブとその一家のふゆやすみのお話に、うらやましいといいたげな感じでした。
おもしろおかしいお話ですが、冬の寒さのなかで繰り広げる擬人化されたストーブとこどもの温かな愛情物語にも感じられ読後感も暖かです。