「れいぞうこのなつやすみ」に母子で大ウケし、
「ランドセルのはるやすみ」で、またウケまくった母子は、しばらく「ストーブのふゆやすみ」も早く読みたいと思っていたのですが、
図書館になかなか帰ってこなくて、順番を待っているうちにうっかり忘れていました。
ストーブの存在が嬉しい季節になり、発売からも数年たったことで、
季節の絵本コーナーに、この本を見つけ「今だ!」と、借りてきました。
楽しかったです。
これは幼年童話になるのかな?絵の部分が大変多い、
低年齢向けの児童書です。
村上さんのお話を毎回素敵に盛り上げてくれるのは、絵本作家の長谷川義史さん。
彼の絵はホント楽しいです。(うちの子どもたちも大好きな方です)
この寒い冬の季節に、親子で読んで楽しみませんか?ストーブと「ぼく」の、兄弟愛に近い友情も、素敵なので、お兄ちゃんやお姉ちゃんが下の子に読んであげる。っていうのもいいかもです。