王道の昔話紙芝居ですよね。
有名な怖いはなしの一つです。
最近はわたしが子どもの頃、多くの子どもたちが見ていた「まんが日本昔話」みたいな番組を見る子は少ないでしょうから、知らない子の方が多いかもしれません。
ですが、一度は出会ってほしい昔話だなぁと思います。
「飴屋」に毎晩やってくる女の正体は?ドキドキしながら場面が変わっていくます。
16場面とやや長めの作品ですが、小学校に入っていれば十分聞けるストーリー展開です。
須々木博さんの絵ははっきりと太い線で遠目がきいて見やすいです。
5月の母の日の近くとかで子どもたちに読んでみるのもいいかもしれません。