おばけが怖いはずの娘で、せなさんの絵の絵本もこわごわだったり
するはずが、この絵本はなんだかとっても楽しそうで何回も
「もいっかい!」が出ました。
せなさんの雰囲気に慣れたのかな??
それともセリフがちょっと落語調なので(江戸っ子言葉かな?)
楽しかったのかな?少し前に『じごくのそうべえ』をとっても
楽しんだので、その時の気持ちをいい意味でひきずっているのかも
しれません。ゆうれいが、ちょっと情けないのも、人間味が
あって共感したのだろうな。
絵本の中に登場するもの、なるべく実物を見せてあげたいなあと
思っています。
ゆうれいや、青いスイカはたぶん無理ですが(笑)、ところてんを
つくる道具は見せてあげたいなあ。