マグリーリーさんが大切に育て
収穫を楽しみにしている野菜を 3匹のウサギが狙っています。
夜 こっそり食べに来るのですが
その時の掛け声がなんとも楽しそうです☆
「いち にい さん、それっ!むしゃ!むしゃ!むしゃ!」ですって 笑。
そして 翌朝マグリーリさんががっかりしているのを
物陰から3匹が耳をそろえて見ているんですよ。
この繰り返しなのですが
マグリーリさんの悔しい気持ちや対抗心が
どんどか大きくなっていくのに対し
3匹のウサギ達は 常にマイペースでクールに
なんなく野菜を手に入れちゃう…
そんなやりとりが可笑しいお話でした。
こういうパターンって お笑いでもあるなぁ…って思いました。
そんな時子供って 爆笑してたりしますよね。
この絵本もきっと…そんな風に思えてくる絵本でした。