紙芝居の中では結構古いほうで、おはなし会などに携わっている方には定番の作品です。
実は同じ会で活動する人がよくやってくれるので、わたしは実際に自分で子どもたちに演じたことはありません。
このお話はフランスの民話で、似たような話は(「かたあしのひよこ」スペインの民話など)他にもありますが、
紙芝居ならではの迫力ある画面。田島征三さんのはっきりとした線と色登場人物たちは見ごたえがあります。
12場面ですので、子どもたちが飽きずに聞ける長さです。
大型版も出ていますが、教室での読み聞かせなら、こちらの通常版の紙芝居でも十分楽しく見ることができます。