マクラクラン母娘による共著です。
お2人とも犬や猫を数匹飼っていらして、
動物好きが高じて書かれた作品なのでしょうか?
6歳の娘に読むと「おもしろかった」と感想を述べていましたが、
いくらワンちゃんとネコちゃんに可愛がられて育ったからといって
赤ちゃんの初めてのおしゃべりが『ワン』『ニャー』、
ましてや『うおぉぉぉぉぉぉぉ』という遠吠えだなんて
いくら絵本の世界だからといって無理があると違和感を覚えたので
この評価にさせてもらいました。
せっかく母娘で共著を書かれるのだったら
思わず笑ってしまう逸話や 感動的な思い出のほうが
題材として良かったのではないかと思います。