実際に園で演じさせていただきました。
手遊び「はじまるよ」をしたあと、
「今日はこんな舞台を使って、魔法使いのお話をするよ」と言うような感じで。
最初は緊張していたのですが、緊張せず子どもの様子を見ながら、
紙芝居のセリフを少しずつアレンジして(笑)
たとえば、あじさいがでてきたところで、
「このお花みんな知ってる?」と問いかけてみたり、
「そう、あじさいだね。”あ・じ・さ・い”って、あの字が最初につくよね」みたいな感じで言ったり。
すると子どもは興味津々。中には「あさがお?」という子も。
紙芝居の後は「みんなも最初にあの字が付くもの探してみて」と言って、何が思いつくか聞いてみました。
「あめ(雨?飴?)」「あいちゃん(クラスの子の名前)」「あか」などなど、私も思いつかないようなものがびっしり。
子どもって、本当にそういう言葉遊びが好きですよね。
また、「今度はみんなも、あの字になる魔法使ってみてね。もし変身したら先生に教えて」というと、
「難しいよ〜」と笑う子、「変身しないよ!」などと現実をわかってる子・・・(笑)
なので「じゃあ変身しなくっても使ってみたよって先生に教えてね」とまとめました(笑)