子供を一人歩きをさせるまえに、絶対に親子で読んでおいた方がいい作品。というか、小学校で自己防衛に関する授業を組んで、その教科書として使用してほしい内容。「あぶないところに行ったらだめ、知らない人についていったらだめ」をもっと具体的に示した上で、子供自身に何ができるかを解説している点で役立つ。
危害を加えてくる「あぶないひと」は外見で判断できないうえに、「普通に見える大人がだんだんと危ない人に変わっていく」という説明も、大人の私にとっても腑に落ちる。
一緒に読んだ子供も、「説明がわかりやすい」と言っていた。
昔も、「やばい大人」は一定数いただろうけど、きっとそれは外見で判断できるレベルだったのだろうし、ツールが爆発的に増えた現代は脅威自体が増加している。
どこに脅威が潜みがちか、大人も再確認する必要があると感じた。