シャーク(鮫)ジャーナリストによる作品。
それだけに、サメ愛も感じました。
いきなり、ホホジロザメの捕食シーンから始まります。
このアングルは息を飲みます。
ホホジロザメは、背中は海の色、腹は空の色、とのこと。
気付かれないように上下とも背景に溶け込む体色、これも進化ですね。
最近よく聞く鮫肌(素早く泳げる)の様子もしっかり学べました。
どう猛なイメージですが、これも生きるための姿。
赤ちゃんザメ様子も初見です。
子ザメたちもまた、生存競争を生き抜くのですね。
関俊一さんの絵が、丁寧に描いてあり、しっかり学べました。