ひめゆり学徒のお話で、こんなお話があったのですね。
悲惨な話が多い中で、ももちゃんはいくらかでも運が良かったのかも知れません。
いい人たちと出会い、逃げまどうことなく捕虜となったので、多少は苦痛も少なかったかも知れません。
でも、忘れていかないのは、まちがいなくももちゃんも戦争体験者であるということです。
この絵本が出されたのは、ロシアのウクライナ侵攻が始まった2022年の5月です。
絵を描いた阿部結さんは、後書きでロシアのウクライナ侵攻に触れています。
今、ウクライナでは、戦場になっている場所と、そうでない場所があります。
だからといって、不安を持たない人はいないでしょう。
なんとか終わりにできないものでしょうか。