子どもにとって、真夜中に行くトイレって怖いですよね!
私も昔、怖いアニメを見てしまった夜は一人でトイレに行くのが怖くて仕方なかったのを思い出しました。
ガイコツ、魔女、吸血鬼、ゾンビに死神、フランケンシュタインに狼男・・・
昼間はなんともないのに、真夜中になると次から次へと怖いオバケの妄想がふくらんでくるから不思議。
よ〜く見ると、絵本のあちこちにも小さいオバケが隠れています。
そして最後にはなんと正真正銘のオバケがトイレの中に・・!
絵本の男の子と一緒になって、ドキドキしながら読みました。
出てくるオバケは実際には可愛らしいので、小さなお子さんでも安心して読めますね。
テンポの良い関西弁も魅力の楽しい絵本です。