夕立にあったヤギが 雨宿りのためにライオンの家へ招かれます。
ライオンはバイオリンを弾いて ヤギの肉を食べるぞと歌うのです。
ヤギは反対に「昨日 ころした1万匹のライオン」と歌って ライオンを震え上がらせ・・・
もう これでもか!とゆうほど「ころした」の連呼です。
でも 子供達はさらっと聞いて ヤギとライオンの掛け合いを楽しんでいます。(残酷な場面はありませんよ)
昔話は語り継がれるだけあって 声を出して読むと絵本のパワーが感じられます。
読んだ後「面白かった」と子供達から声がかかりました。
是非 歌の場面では歌って読んでみてください。
私は 自分で適当に節を作って歌いましたが ライオンの歌はベートーベンの「第九」、ヤギは「アルプス一万尺」「走れトロイカ」の替え歌で歌うと合うそうです。(ネット友達に教えて貰いました)