谷川さんの詩に 長新太さんの絵がとってもマッチしてます。
次はなんて呼ぶの?とページをめくる期待感のある不思議な本です。
わたし 男の子から見ると・・・
赤ちゃんから見ると・・お兄ちゃんから見ると・・
といろんな人から見た「わたし」は いろんな言い方で言われる面白さ
左ページにいる「わたし」は 変わらないでいるのに対して
右ページはいろんな人が 「わたし」を見て呼んでいる
2年生の教室で読むと 子供達の反応は すごく早くから(2,3ページ目から)
次は誰が出てくるんだろうとワクワクしたり
声を出して笑ったり 勝手に先を読んで言ってみたりと
参加しながら 面白く聞いてくれた。