副題に『どうやってぼくをそうじゅうするか?』と書いてあります。
5歳・・・赤ちゃんじゃないし、かといって子ども?小学生ほどしっかりもしていない親からみても何を考えているのか謎の年頃だったような気がします・・・
5歳の男の子・・の日常がそのまんま描かれていて、弟に対する気持ち・・可愛い気持ちとかうらやましい気持ちとか、お兄ちゃんだから〜って気持ちとかが楽しく描かれていて
とても面白い絵本でした。
小学生の子どもたちにはとおり過ごしてきた事だからか、すごく楽しんでもらえました。
私もわが子を思い出し・・大変さが思いだされましたが、こんな風に大変を楽しめる時期って短いんですよね。
懐かしくもあり、のびのび育ってよかったなぁ・・と思います。
これから5歳になる子どもたちにみんな、大変さを親子で楽しんでほしいと思います。