なんとも言えない、荒井良二さんの世界。
荒井良二さんではないと許されない不思議な世界感に今回もスッカリ引き込まれてしまいました!
まぶしいくらいの黄色といい、この魅力はなんだろう〜?
不思議です。
初めて一人でバスに乗っておでかけする男の子の気持ちを描いたものなんですけど、
町が朝ごはんの用意をしていたり、色々な事を一生懸命にしている人がたくさん出てきたり、思いっきり落書きをしたり、何度見ても不思議な世界。
意味不明な展開だけど何故か引き込まれる。
その不思議な世界を眺めていて何故かリラックスしてくる。
本当本当・・・・不思議な世界。不思議な魅力。
荒井良二さんって本当にスゴイ!
子供たちは、色々な人が出てくるページで、虫をじっと見てる人はどこだ〜?歌を歌っている人はどこだ〜?と探すのが楽しかったようです。
娘もちゃんと言葉を理解してきちんと探せてたので少し驚きました。
落書きのページも見ていて飽きなかったです。