これは、お友達のお薦めで買った本です。
期待通り、とっても楽しい絵本でした♪
かぼちゃスープを作るにあたって、ねこ・りす・あひるの3匹のそれぞれの役割があるのに、ある時、あひるが別の分担をしたがったのをきっかけに、喧嘩になる話です。
子どもは、ねこ・りすと同様に、長い間あひるが戻ってこない事を心配していました。
どれだけ喧嘩をしても、やっぱり3人は大の仲良しなんだなー!というのが伝わってきます。
友達のありがたさが分かる絵本ではないか・・・と思いました。
最後のページの隅に、あひるが「バグパイプを吹きたいよ」というセリフを見て、
今度も何か事件が起きる事を予感させる終わり方になっています。
近いうちに「こしょうできまり」を読みたいと思います。