主人公のペンペンは、南極にあるペンギンの保育園で、パパやママが魚を捕ってくるのをみんなと一緒に待っています。
ある日、仲間の提案で、パパたちを迎えに行くことに。
先生たちが止めるのにかまわず、保育園を飛び出すペンペンたち。
さあ、冒険の始まりです。
始めては、何でも怖いものです。
ペンペンたちが海に飛び込むのをためらったのも、未知への恐怖があったから。
その時ペンペンに行動する勇気を与えたのは、パパの言葉でした。
そして行動したことで得たものは、みんなで力を合わせることの大切さ。
軽い気持ちで始めたペンペンたちの冒険は、彼らにとってとても貴重な経験になったようです。